2017年03月16日

水乃博士の「水と緑の話」 純水と農業

純水を農業に適用するとは、どういうことだろうか。
久しぶりに、純水のお話を水乃博士がしたくなったようだ。

 一般的に、農業向けの水は栄養分を含んだ河川などの下流の水が適していると考えるが、近年になって植物工場や水耕栽培の分野では、純水が用いられるようになった。理由は、植物向けに適切な栄養分を溶解させた液体を用いて、野菜などを生育させるために、その溶液の基礎になる水は不純物のない純水にならざるを得なかったようだ。水耕栽培においても、こうした培養条件を整えるための純水利用があった。

 また、蘭などの栽培には栄養液の製造が重要であり、細菌培養液に相当する液体培地がやはり純水を用いて製造されてきた。どうやら、金属塩類を用いることによって、生育状況に差が出たり、花の色が変わったりすることが判っている。つまり、基準液にそのような不純物が含まれていたら、そうあいた調整ができなくなってしまうので、純水の利用となる。

 さて、植物の生育に関しての話ばかりではない、葉物野菜の洗浄にも純水が用いられることもある。汚れは確かに良く取れるであろうし、滅菌純水であれば、そのままサラダ用に加工することができる。但し、純水に長時間漬け込んだりすると、浸透圧の関係から野菜は膨張してしまう。みずみずしさを取り戻すレベルならばいいが、細胞質が水で膨れる状況になると品質の低下となる。

 こんな純水の利用法があるのだが、もっと発展させて、必要な生育成分だけを残して処理できるような最適化した処理水装置があれば、有益なのではないか? と考えます。
おそらく、アフィニティクロマトとを応用すれば、可能な技術になろうと想定します。
こんな水処理のご相談がありましたら、どうぞ水乃博士まで。
mazazaz88@gmail.com Dr.AZUMA

水耕栽培の商品紹介




posted by 水乃博士 at 14:49| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

水乃博士の「水と緑の話」人工知能により仕事の47%が無くなる?

今日は、水乃博士がずっと気にかけてきたアメリカの「人工知能が経済・社会に与える影響について」の報告に関して、少し考察してみたい。
労働環境の自動化が米国の労働市場や経済に及ぼす影響を明らかにした・・・といわれる。
A・オズボーンの分析データが、労働の分類を行い、オートメーション化により消失するであろう仕事が、全体の47%と報告している。時給20ドル以下の仕事の83%はAIが優勢、40ドル以上の仕事の4%も、という。
さて、時給20ドル以下とはどういう仕事か?
電話交換手、文書の整理係、旅行代理店員、工場組み立てラインの工員、タクシー運転手、バス運転手、トラック運転手、駅の売店員、レジ係、・・・などが、リストアップされていた。
入力などは最初に人がして、コンピュータが判断し、ロボットが動作し、カメラで確認して、仕事が完成すれば、確かに労働の場はない。
細かい数字はともかく、予想値として50%の仕事がAIで無くなるとしたら、その労働失業者はどうやって生活するのだろうか。過去の機械化によって約6%の労働者が、職を変えてきたようだが、50%の比ではない。
労働市場が小さくなるということは、生産費用が減少する、産業の固定費用が下がり、生産品の価格が下がる。つまり、経済的な規模の縮小が予想されて、労働の対価も減少することになるはずだ。40ドル以上というのも怪しくなるわけだ。
労働、仕事の意義、意味合いも、変化して来るのだろう。所得格差の拡大という問題が、議論されているようだが、そんなことよりも、自由な時間を得られた後の人類の生活様式を、デザインすることが重要だと感じる。
しかし、本当にAIが必要となる仕事がそんなに増えるのだろうか?もし機械が壊れたら、全く生活ができなくなる怖さがやってくるのだ。
便利だと言いながら、気が付けば仕事を取られて、給与は下がり、時間を持て余し、緊急時には何もできない。そこまでも、AIが考えて助けてくれるのだろうか。
この考察は楽しいが、残念ながらあまり明るい未来を描けそうにない。

こんな議論をしたい方がありましたら、水乃博士にどうぞ・・・
mazazaz88@gmail.com

posted by 水乃博士 at 22:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

水乃博士のつぶやき

めずらしく、水乃博士がつぶやきを残したくなった。
「海外駐在」10年からの帰国・・・というブログに出てくる Johanesさんの気がふれたのか、
自分が水乃博士だと、言ってしまったのだ。
おかげで、博士の海外経歴や旅行感覚、趣味などが、表に出てしまうことになった。
ついにキャラクターの分離が難しくなったようだ。
でも、あともう一つのキャラもまだあるので、そことはリンクしないようにしたい。

しかし、そのおかげで、ブログ村の環境ランクでは初の2位になった模様。
これが、宣伝の相乗効果というものなんだと、実感した。

作文のスタイルは似ているが、書く目的を変えているので、
海外駐在のほうは柔らかくて楽しむにはいいかもしれない。
http://johanes-malayan.seesaa.net/

ちなみに、Johanesは、私のクリスチャンネームです。


posted by 水乃博士 at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンク集