2017年04月04日

水乃博士の「水と緑の話」 コラーゲン

コラーゲンの話

水乃博士は、コラーゲンの体内吸収についてどうやら誤解があったようだ。
コラーゲンは、皮と肉の間の真皮や軟骨に多く含まれており、鮭、鰻、鶏皮、手羽先、アンコウ、カレイ、ナマコ、豚足、牛筋、などに多い。そのコラーゲンを抽出、精製したのが、ゼラチンです。さらに、酵素分解して、消化吸収しやすくしたのが、コラーゲンペプチドです。最近、化粧品や、健康食品で、注目されているのが、このコラーゲンペプチドです。
ニッピペプタイド 化粧品.JPGニッピペプタイド(コラーゲンペプチド).JPG

さて、最初に博士が誤解と書いたのは、一般的にアミノ酸化学の常識として、コラーゲンは食品として体内に入り、消化の過程になるといわゆる酵素分解を経ることにより、その構成要素であるアミノ酸になります。つまり、コラーゲンは、最終的にはシステイン、トリプトファン以外のアミノ酸、主にグリシンになるだけだと、思い込んでいました。
コラーゲンケーシング.JPG

これでは、普通の牛肉、豚肉、魚などのタンパク質と大きな違いがあるわけがない。コラーゲンは食べても、保湿効果やお肌にいいなどありえない・・・と考えるわけです。
しかし、疫学的な調査としてコラーゲンペプチド、程よくコラーゲンやゼラチンを分解したペプチド:アミノ酸の小集合体を継続的に摂取したら、例えば、軟骨成分が増えた、シワが
減った、肌にハリが出た・・・という効果が証明されたという。
医薬用品ゼラチン.JPG ゼリー.JPG

確かに、アミノ酸ペプチドの小分子体ならば、栄養吸収の中に取り込まれるのだろうが、どんなかたちにせよ効果ある形態の吸収があったということ。そこで、このペプチドコラーゲンが、今までの否定的な見解を覆して、大きな売れ行きを見せているのだ。

水乃博士としては、やはり食品から直に摂取をする方を期待するが、効率的ではないので、高齢者対象やお化粧といった短期的な(少し失礼します、)効果を望むならば、このコラーゲンペプチドの利用をお薦めします。

さてなぜ、博士がコラーゲンの話をするのか?
水乃博士が、過去にゼラチン大手の排水処理を手掛けてきたからなのです。少し、そこの排水には癖があってそう簡単とは言えず、楽しいですよ。知らない人は、火傷かな。

ニッピのコラーゲン
HP:
https://lp.cola100.jp/lic20_pc_inf1_y?affId=2_1491314121_RnVca4Uy3A87ECNj

こんなお話を技術相談したい方がおりましたら、
水乃博士までどうぞ、ここのコメントでもいいです。
mazazaz88@gmail.com
東雅へ
posted by 水乃博士 at 23:13| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

水乃博士の「水と緑の話」 ブレインフード

ブレインフードとは・・・
脳に良い影響を及ぼすことのわかっている食品のことを、ブレインフード(脳機能改
善食品)というらしい。

脳の機能を高める、つまり記憶力や集中力を高める効果がある食品がある。
青魚、鮭、大豆製品、ナッツ類、カカオ、アボガド、ウコン、ビーヅなど。
オメガ3系の脂肪酸成分(DHA,EPA: ドコサヘキサエン酸 エイコペンタエン酸)などが、有効なようです。
脳内のシナプスの強化と、脳細胞の増加、神経細胞間の信号伝達の活性化が、図られるといわれています。

以前に、水乃博士が取り上げたスーパーフードとかなりの部分が重なるようだが、脳の考える機能が向上するのは、ありがたいことです。
しかし、本当に頭がよくなるかといえば、やはり外部刺激;学習など深く考えることをしなければ、何にもならないのでしょうね。
道理で、最近アボガドが売れている訳だ!

さて、こんな食品の相談も水乃博士にどうぞ、元々博士の専門分野は食品化学なんです。
mazazaz88@gmail.com Azuma
コメントも期待しています。






posted by 水乃博士 at 14:29| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

水乃博士の「水と緑の話」 純水と農業

純水を農業に適用するとは、どういうことだろうか。
久しぶりに、純水のお話を水乃博士がしたくなったようだ。

 一般的に、農業向けの水は栄養分を含んだ河川などの下流の水が適していると考えるが、近年になって植物工場や水耕栽培の分野では、純水が用いられるようになった。理由は、植物向けに適切な栄養分を溶解させた液体を用いて、野菜などを生育させるために、その溶液の基礎になる水は不純物のない純水にならざるを得なかったようだ。水耕栽培においても、こうした培養条件を整えるための純水利用があった。

 また、蘭などの栽培には栄養液の製造が重要であり、細菌培養液に相当する液体培地がやはり純水を用いて製造されてきた。どうやら、金属塩類を用いることによって、生育状況に差が出たり、花の色が変わったりすることが判っている。つまり、基準液にそのような不純物が含まれていたら、そうあいた調整ができなくなってしまうので、純水の利用となる。

 さて、植物の生育に関しての話ばかりではない、葉物野菜の洗浄にも純水が用いられることもある。汚れは確かに良く取れるであろうし、滅菌純水であれば、そのままサラダ用に加工することができる。但し、純水に長時間漬け込んだりすると、浸透圧の関係から野菜は膨張してしまう。みずみずしさを取り戻すレベルならばいいが、細胞質が水で膨れる状況になると品質の低下となる。

 こんな純水の利用法があるのだが、もっと発展させて、必要な生育成分だけを残して処理できるような最適化した処理水装置があれば、有益なのではないか? と考えます。
おそらく、アフィニティクロマトとを応用すれば、可能な技術になろうと想定します。
こんな水処理のご相談がありましたら、どうぞ水乃博士まで。
mazazaz88@gmail.com Dr.AZUMA

水耕栽培の商品紹介




posted by 水乃博士 at 14:49| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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