2019年04月04日

水乃博士の「水と緑の話」 還暦を迎えた

水乃博士が還暦を迎えた。

ところで、還暦とは何の事だろうか。
「還暦」の意味を知るには、まず日本の伝統的な暦(こよみ)である干支(えと)について知らなければならない。干支は別名を十干十二支(じっかんじゅうにし)といい、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という10種類の「干」と、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」という12種類の「支」を組み合わせて使う。暦に使うときは十干と十二支を組み合わせて「乙未(きのとひつじ)」「丙午(ひのえうま)」などという。
今年2019年の干支は、「己亥(つちのとい)」。つまり60年の歳を取って、一巡したということだ。
このように「60年で十干十二支が一巡してもとの暦に還(かえ)る」ことから、60歳の誕生日を「暦が一巡するまで長生きした」ということで祝うようになったそうだ。
伝統的な還暦祝いでは、暦が一巡したことで「もう一度生まれたときに戻る」と仮想したお祝い事が行われる。古来、日本では赤い色は「魔除けの色」と考えられ、赤ちゃんの産着(うぶぎ)には赤色が使われていた。そのため、還暦になったときもう一度赤いものを身につけるという風習になった。赤は魔よけの色ということから、赤い袖なし羽織(ちゃんちゃんこ)や赤い頭巾・赤い座布団などを贈って、お祝いをしたものだそうだ。
なお、今日では60歳というと「長生き」どころか高齢者の部類にも入らないでしょう。定年もまだ先の、働き盛りの年齢、あまり高齢者扱いするような祝いかたやプレゼントは、本人が気を悪くするかもしれません。とはいえ60歳という年齢は若い頃からの生活習慣を見直したり、老後のことを具体的に考え始めたりといった「節目」には違いない。
還暦祝いの先の主な長寿祝いとしては、69歳の「古希(こき)」、76歳の「喜寿(きじゅ)」、79歳の「傘寿(さんじゅ)」、87歳の「米寿(べいじゅ)」、89歳の「卒寿(そつじゅ)」、98歳の「白寿(はくじゅ)」、99歳の「百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)」などがあります(いずれも満年齢)。
こうした長寿祝いは家族・親族・友人などが一堂に集まる理由としてふさわしく、ともに祝い交歓する最高の機会です。数年ごとに設けられている長寿祝いには「年長者を中心に、みんながいつまでも仲良く暮らせるように」という願いが込められていることも知っておいてください。還暦祝いは、そうした長寿祝いの皮切りにあたる重要なお祝いである。
“還暦のお祝いとは…高島屋サイト“   より引用
○ 干支(十干十二支)
1 甲子 ( かっし・こうし : きのえね )
2 乙丑 ( いつちゅう   : きのとうし )
3 丙寅 ( へいいん    : ひのえとら )
4 丁卯 ( ていぼう    : ひのとう )
5 戊辰 ( ぼしん     : つちのえたつ )
6 己巳 ( きし      : つちのとみ )
7 庚午 ( こうご     : かのえうま )
8 辛未 ( しんび     : かのとひつじ )
9 壬申 ( じんしん    : みずのえさる )
10 癸酉 ( きゆう     : みずのととり )
11 甲戌 ( こうじゅつ   : きのえいぬ )
12 乙亥 ( いつがい    : きのとい )
13 丙子 ( へいし     : ひのえね )
14 丁丑 ( ていちゅう   : ひのとうし )
15 戊寅 ( ぼいん     : つちのえとら )
16 己卯 ( きぼう     : つちのとう )
17 庚辰 ( こうしん    : かのえたつ )
18 辛巳 ( しんし     : かのとみ )
19 壬午 ( じんご     : みずのえうま )
20 癸未 ( きび      : みずのとひつじ )
21 甲申 ( こうしん    : きのえさる )
22 乙酉 ( いつゆう    : きのととり )
23 丙戌 ( へいじゅつ   : ひのえいぬ )
24 丁亥 ( ていがい    : ひのとい )
25 戊子 ( ぼし      : つちのえね )
26 己丑 ( きちゅう    : つちのとうし )
27 庚寅 ( こういん    : かのえとら )
28 辛卯 ( しんぼう    : かのとう )
29 壬辰 ( じんしん    : みずのえたつ )
30 癸巳 ( きし      : みずのとみ )
31 甲午 ( こうご     : きのえうま )
32 乙未 ( いつび     : きのとひつじ )
33 丙申 ( へいしん    : ひのえさる )
34 丁酉 ( ていゆう    : ひのととり )
35 戊戌 ( ぼじゅつ    : つちのえいぬ )
36 己亥 ( きがい     : つちのとい )
37 庚子 ( こうし     : かのえね )
38 辛丑 ( しんちゅう   : かのとうし )
39 壬寅 ( じんいん    : みずのえとら )
40 癸卯 ( きぼう     : みずのとう )
41 甲辰 ( こうしん    : きのえたつ )
42 乙巳 ( いつし     : きのとみ )
43 丙午 ( へいご     : ひのえうま )
44 丁未 ( ていび     : ひのとひつじ )
45 戊申 ( ぼしん     : つちのえさる )
46 己酉 ( きゆう     : つちのととり )
47 庚戌 ( こうじゅつ   : かのえいぬ )
48 辛亥 ( しんがい    : かのとい )
49 壬子 ( じんし     : みずのえね )
50 癸丑 ( きちゅう    : みずのとうし )
51 甲寅 ( こういん    : きのえとら )
52 乙卯 ( いつぼう    : きのとう )
53 丙辰 ( へいしん    : ひのえたつ )
54 丁巳 ( ていし     : ひのとみ )
55 戊午 ( ぼご      : つちのえうま )
56 己未 ( きび      : つちのとひつじ )
57 庚申 ( こうしん    : かのえさる )
58 辛酉 ( しんゆう    : かのととり )
59 壬戌 ( じんじゅつ   : みずのえいぬ )
60 癸亥 ( きがい     : みずのとい )
平凡社『国民百科事典』参照

水乃博士には、どうも60歳という歳の自覚がなく、長生きというよりも年寄り扱いされることがとても嫌な気分になっている。かといって年長者、経験者として周りからはすでに持ち上げられつつ仕事をしているのだが、年齢にふさわしい生き方、生活、老い方?というものが、果たしてあるのだろうか。博士は技術者としていつまでも現役としてやっていきたいが、もし頭の回転が全く周りについていかないような事態を自覚したら、そこが本当の還暦なのだろうと思いたい。

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posted by 水乃博士 at 10:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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