2017年04月30日

水乃博士の「水と緑の話」 シリカ

健康ブームとアンチエイジングにシリカ

水乃博士が、前回コラーゲンの話をしてから、かなり多くの人よりアンチエイジング効果のある食品素材についての疑問が寄せられていた。そのなかに、このシリカ(珪素)がある。
シリカとは土、砂、植物、水などに豊富に含まれている天然ミネラル。骨、皮膚、爪、髪の毛などにも存在している。地球上で最も多い元素は「酸素」だが、次に重量が多いのは土や岩、植物、水などに含まれるシリカだ。

なぜ、いまシリカが注目されたのか?
体内に含まれるシリカは肌の保湿、骨や毛髪、爪、コラーゲンの再生などを手助けし、健やかな素肌や強い骨、しなやかな髪には、シリカの働きが関係している。
シリカを多く含む食品: ワカメの茎、アサリ、昆布、大豆、ゴボウ
なかでもワカメのケイ素含有量は4.8mg/100gと、特に多い。大人が1日当たりに必要とするケイ素は9mg。
真皮は、コラーゲンが網目状の構造を作り、それをエラスチンがつなぎとめることで弾力を生み出している。コラーゲンやエラスチンを束ねる役割をになうのがシリカ。コラーゲンと結びついたシリカは肌の隙間を接着剤のように埋め、コラーゲンの密度を高める。これが、肌の保湿力を保つ。肌密度を高めるシリカの働きが重視されている。
世界の長寿村の水を調べてみると、平均してシリカが1リットルに20mg 以上含まれていることがわかった。日本のミネラルウォーターには、その半分の約10mg 程度のシリカが含まれている。水中のミネラル成分としては、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの重要性が認識されているが、シリカについてはほとんどご議論されてこなかったようです。
鹿児島の地層はシラス大地。シラスとは、何万年も前の火山灰で、主成分はシリカ(ケイ酸)。九州の大地で育った野菜はシリカを多く含んでいることになる。
シリカを多く含む食品を一覧化した。
穀類;キビ…500、小麦…160,トウモロコシ…20、玄米…5、精白米…0.5
野菜類;ジャガイモ…200、アスパラガス…18、赤かぶ…21
魚介・海藻類;あお海苔…62、ひじき…10、乾燥わかめ…7、あさり…2。
シリカの含有量は穀類、特にキビや小麦に多い、主食を精白米から玄米へ変えることは比較的実現しやすいのではないかと思う。各々の食材に含まれるシリカの量はそれほど多くないので、日頃の食生活からシリカ摂取を試みるならば、含有量の多い食品を意識的に摂る必要がある。
(出典コラーゲンの次はこれ!海外セレブが夢中なもの [美ログ] スキンケア大学)

ということで、シリカはコラーゲンの保湿、肌の健康維持を助ける作用が認められているようだ。しかし、摂取するには、かなりの量のシリカ水(鹿児島などの井戸水)を多く取ることが必要であろう。
こんなお話が聞きたい方は、博士にどうぞ連絡をください。
mazazaz88@gmail.com
Azuma Ph.D.

商品には;





posted by 水乃博士 at 16:19| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

水乃博士no 水乃博士の「水と緑の話」 少しの懲り

水乃博士が少しの懲り

先月は、博士のこのブログが、ブログ村の環境分野でなんと1位の評価を得て3週間独走したという記録。特に大きな工夫も無く、はじめてのトップに博士も驚きでしたが、その後、全く書く余裕が無くて困った・・・
現在、現業の環境プラント設計が忙しくて作文する時間がとれずに、上記のような大チャンスをまたも商売に生かせない、いつもの博士の仕事ぶりです。

さて、今回は作文ではなく、水乃博士のこれまでの経験、実績をひたすら列挙していきます。
本当は、博士の会社のHPを再立ち上げしたいのですが、その作成時間も無いほどに忙しくて、仕方なくHP向けの資料を一時的にここにまとめておき、ファンまたはお客様の皆さんに、博士の過去の実績を知っていただくことにいたします。

これらの技術的な内容は、技術相談などがある際に具体的にお話ができるものです。
もし、ご興味があれば、このブログでのコメント、あるいは後方に示すメールアドレスに連絡をください。
水乃博士が、技術コンサルテーションとしての対応をとらせて頂きます。

水乃博士の仕事の記録 (AZ Consultation Capability) 順不同
* 超純水製造システムの基本設計条件の設定
* 限外ろ過膜のUPWへの適用方法
* 紫外線殺菌器のUPW向け使用条件
* 精密フィルターのUPW向け開発
* 逆浸透膜の純水2次系処理以降への適用
* 逆浸透膜の有機物除去性能の向上
* 紫外線酸化分解装置の開発
* 純水中の細菌類の同定
* 超純水向けイオン交換樹脂の処理方法
* 超純水向け素材の選定条件、溶出試験
* 素材の金属溶出に関して
* 素材の有機物溶出に関して
* 素材と細菌類との関係について
* 金属材料の純水向け適用に関して(Ti,Cr,Mo,//)
* 逆浸透膜の材料と有機物除去性能
* 膜装置の回生洗浄条件の標準化
* 某原子力発電所の膜処理装置性能調査
* 原子力発電所における逆浸透膜の使用方法
* 膜交換における廃棄処分
* 膜処理装置の保護と長期停止時の処置
* 半導体工場における回収処理計画指針
* クローズド処理に関する装置計画
* アフィニティークロマトによるTPAの精製
* TPA(T-プラスミノーゲンアクチベータ)の機能的な投与
* ルシフェラーゼによる細菌類迅速検出法の開発
* ルシフェラーゼの機能改善と検出法の向上
* 古米から乳酸誘導体を製造する方法
* 農産物の乳酸発酵のための前処理方法
* 乳酸菌増殖の促進因子の開発
* ポリ乳酸生産支援システムの開発
* 乳酸の精製方法の改良
* でんぷん質の液状化に関する
* 乳酸製造に関わる膜処理技術の応用
* 乳酸エステルの酵素による製造方法
* エタノールの省エネルギー分離精製
* 海外大型プラントのプロマネ全般
* プロジェクトマネージャー兼 プロジェクトエンジニア
* 海外水処理プラント計画設計納入実績90件以上
* 日本国内水処理プラント計画設計納入実績20件以上
* 出願特許数:24件公開
* 公表論文、公開論文数: 8件
* 海外駐在; マレーシア8年間、フィリピン1.5年間
* 海外他渡航歴、業務として: 英国、ドイツ、中国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、オーストラリア
* 樹木医師、公害防止管理者水質1種
ここでは、所属していた会社や大学、研究所に関しては、記載をしない。
(Rev.0、’17.4.AZ0)

水乃博士とこんなお話ができます。

mazazaz88@gmail.com ; Dr.Azuma or 東雅

posted by 水乃博士 at 15:07| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

水乃博士の「水と緑の話」 コラーゲン

コラーゲンの話

水乃博士は、コラーゲンの体内吸収についてどうやら誤解があったようだ。
コラーゲンは、皮と肉の間の真皮や軟骨に多く含まれており、鮭、鰻、鶏皮、手羽先、アンコウ、カレイ、ナマコ、豚足、牛筋、などに多い。そのコラーゲンを抽出、精製したのが、ゼラチンです。さらに、酵素分解して、消化吸収しやすくしたのが、コラーゲンペプチドです。最近、化粧品や、健康食品で、注目されているのが、このコラーゲンペプチドです。
ニッピペプタイド 化粧品.JPGニッピペプタイド(コラーゲンペプチド).JPG

さて、最初に博士が誤解と書いたのは、一般的にアミノ酸化学の常識として、コラーゲンは食品として体内に入り、消化の過程になるといわゆる酵素分解を経ることにより、その構成要素であるアミノ酸になります。つまり、コラーゲンは、最終的にはシステイン、トリプトファン以外のアミノ酸、主にグリシンになるだけだと、思い込んでいました。
コラーゲンケーシング.JPG

これでは、普通の牛肉、豚肉、魚などのタンパク質と大きな違いがあるわけがない。コラーゲンは食べても、保湿効果やお肌にいいなどありえない・・・と考えるわけです。
しかし、疫学的な調査としてコラーゲンペプチド、程よくコラーゲンやゼラチンを分解したペプチド:アミノ酸の小集合体を継続的に摂取したら、例えば、軟骨成分が増えた、シワが
減った、肌にハリが出た・・・という効果が証明されたという。
医薬用品ゼラチン.JPG ゼリー.JPG

確かに、アミノ酸ペプチドの小分子体ならば、栄養吸収の中に取り込まれるのだろうが、どんなかたちにせよ効果ある形態の吸収があったということ。そこで、このペプチドコラーゲンが、今までの否定的な見解を覆して、大きな売れ行きを見せているのだ。

水乃博士としては、やはり食品から直に摂取をする方を期待するが、効率的ではないので、高齢者対象やお化粧といった短期的な(少し失礼します、)効果を望むならば、このコラーゲンペプチドの利用をお薦めします。

さてなぜ、博士がコラーゲンの話をするのか?
水乃博士が、過去にゼラチン大手の排水処理を手掛けてきたからなのです。少し、そこの排水には癖があってそう簡単とは言えず、楽しいですよ。知らない人は、火傷かな。

ニッピのコラーゲン
HP:
https://lp.cola100.jp/lic20_pc_inf1_y?affId=2_1491314121_RnVca4Uy3A87ECNj

こんなお話を技術相談したい方がおりましたら、
水乃博士までどうぞ、ここのコメントでもいいです。
mazazaz88@gmail.com
東雅へ
posted by 水乃博士 at 23:13| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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