2017年01月01日

水乃博士の「水と緑の話」ミドリムシを喰う

水乃博士が、気になる健康食品のひとつに「ミドリムシ;ユーグレナ」がある。
以前、バイオマスの研究をしていた時に国家戦略的なテーマとして、“菌体を原料に用いて燃料にする。” “菌体をプラスチック原料にする。” “菌体から栄養素を取り出し、食品や飼料に用いる。” “菌体を用いて有効成分を濃縮する。”などのテーマが、それぞれに研究されてきた。博士は、生分解性プラスチックのテーマが担当だったが、他のテーマの方との交流討議などもあり、興味を持って眺めてきていた。
ミドリムシが、栄養補助食品になっているとは驚きだった。

ミドリムシ(緑虫)は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間であるミドリムシ属 Euglena の総称。「ユーグレナ」を用いる場合も多い。
ミドリムシは鞭毛運動をする動物的性質をもちながら、同時に植物として葉緑体を持ち光合成を行うため、「単細胞生物は動物/植物の区別が難しい」という話の好例として挙げられることが多い。ミドリムシ植物が原生動物と緑色藻類との真核共生により成立したと考えられる生物群である。
実用化例として、栄養補助食品。一部実用化は養魚用配合飼料(シラスウナギ、ヤイトハタ、]ニジマスなど)。但し、稚魚に直接与えるので無く、幼生の栄養強化のためにユーグレナ配合飼料を与える。(Wikipedia参照)

ミドリムシに含まれる59種類の栄養素
アミノ酸18種
1:バリン 2:ロイシン 3:イソロイシン 4:アラニン 5:アルギニン 6:リジン 7:アスパラギン酸 8:グルタミン酸 9:プロリン 10:スレオニン 11:メチオニン 12:フェニルアラニン 13:ヒスチジン 14:チロシン 15:トリプトファン 16:グリシン 17:セリン 18:シスチン
不飽和脂肪酸11種
1:EPA 2:DHA 3:バルミトレイン酸 4:オレイン酸 5:リノール酸 6:リノレン酸 7:エイコサジエン酸 8:アラキドン酸 9:ドコサテトラエン酸 10:ドコサペンタエン酸 11:ジホモ-γ-リノレン酸
ビタミン14種
1:α−カロテン 2:β−カロテン 3:ビタミンB1 4:ビタミンB2 5:ビタミンB6 6:ビタミンB12 7:ビタミンC 8:ビタミンD 9:ビタミンE 10:ビタミンK1 11:ナイアシン 12:パントテン酸 13:ビオチン 14:葉酸
ミネラル9種
1:マンガン 2:銅 3:鉄 4:亜鉛 5:カルシウム 6:マグネシウム 7:カリウム 8:リン 9:ナトリウム
その他7種
1:パラミロン(β-グルカン) 2:クロロフィル 3:ルテイン 4:ゼアキサンチン 5:GABA 6:スペルミジン 7:プトレッシン
体内で合成できない「必須アミノ酸9種類」だけでなく、現代人に不足しがちな「亜鉛」や「食物繊維(β-グルカン)」、不飽和脂肪酸「DHA」「EPA」も補える。
肉、魚、野菜、果物、海藻の栄養素をバランスよく補えるスーパー食材として、まさにいま、ミドリムシは注目されている。
パラミロンは、ミドリムシの独自成分で表面にミクロホールと呼ばれる無数の小さな穴が空いていて多孔質の備長炭のような構造をしている。βー13グルカンが三重らせん状で構成される多糖体で、大変優れた食物繊維。デトックス効果や基礎代謝の増加、59種類もの栄養素を持つほぼ完全な栄養食であるユーグレナは体の内側から健康を促し、アンチエイジングを助ける。(ユーグレナ(ミドリムシ)の効果より)

さて、これほど有効な栄養素に富むミドリムシだが、本当に栄養補助食品として有効となるのだろうか?栄養素になるためには、その組成成分のバランスが要求される条件に適合しなくてはならない。特にビタミン、ミネラルにそのバランスが重要である。
ミドリムシと、人間とで、どうしてもそこが合致するとは思えず、栄養補助という言葉でいいのだろうか?と疑問を感じる。
また、細胞壁という大関門が藻類には存在する。もちろん、ここを破壊して上記の栄養分を取り出して用いるのが定法であるが、簡易に商用とする向きには凍結破壊、衝撃破壊という手段があり、そこでは細胞壁が完全に破壊されるではなく効率的経済的というレベルになり、そこが上記の魚類への飼料への適用にかかわる問題である。
しかしながら、栄養学的には多くの有効栄養素を含むので、これをそのままにではなく加工の上で、栄養バランスを配慮した本当の栄養補助食品に仕上げてほしいと感じる。
(ミドリムシ商品群)
水乃博士が、気になる健康食品のひとつに「ミドリムシ;ユーグレナ」がある。
以前、バイオマスの研究をしていた時に国家戦略的なテーマとして、“菌体を原料に用いて燃料にする。” “菌体をプラスチック原料にする。” “菌体から栄養素を取り出し、食品や飼料に用いる。” “菌体を用いて有効成分を濃縮する。”などのテーマが、それぞれに研究されてきた。博士は、生分解性プラスチックのテーマが担当だったが、他のテーマの方との交流討議などもあり、興味を持って眺めてきていた。
ミドリムシが、栄養補助食品になっているとは驚きだった。

ミドリムシ(緑虫)は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間であるミドリムシ属 Euglena の総称。「ユーグレナ」を用いる場合も多い。
ミドリムシは鞭毛運動をする動物的性質をもちながら、同時に植物として葉緑体を持ち光合成を行うため、「単細胞生物は動物/植物の区別が難しい」という話の好例として挙げられることが多い。ミドリムシ植物が原生動物と緑色藻類との真核共生により成立したと考えられる生物群である。
実用化例として、栄養補助食品。一部実用化は養魚用配合飼料(シラスウナギ、ヤイトハタ、]ニジマスなど)。但し、稚魚に直接与えるので無く、幼生の栄養強化のためにユーグレナ配合飼料を与える。(Wikipedia参照)

ミドリムシに含まれる59種類の栄養素
アミノ酸18種
1:バリン 2:ロイシン 3:イソロイシン 4:アラニン 5:アルギニン 6:リジン 7:アスパラギン酸 8:グルタミン酸 9:プロリン 10:スレオニン 11:メチオニン 12:フェニルアラニン 13:ヒスチジン 14:チロシン 15:トリプトファン 16:グリシン 17:セリン 18:シスチン
不飽和脂肪酸11種
1:EPA 2:DHA 3:バルミトレイン酸 4:オレイン酸 5:リノール酸 6:リノレン酸 7:エイコサジエン酸 8:アラキドン酸 9:ドコサテトラエン酸 10:ドコサペンタエン酸 11:ジホモ-γ-リノレン酸
ビタミン14種
1:α−カロテン 2:β−カロテン 3:ビタミンB1 4:ビタミンB2 5:ビタミンB6 6:ビタミンB12 7:ビタミンC 8:ビタミンD 9:ビタミンE 10:ビタミンK1 11:ナイアシン 12:パントテン酸 13:ビオチン 14:葉酸
ミネラル9種
1:マンガン 2:銅 3:鉄 4:亜鉛 5:カルシウム 6:マグネシウム 7:カリウム 8:リン 9:ナトリウム
その他7種
1:パラミロン(β-グルカン) 2:クロロフィル 3:ルテイン 4:ゼアキサンチン 5:GABA 6:スペルミジン 7:プトレッシン
体内で合成できない「必須アミノ酸9種類」だけでなく、現代人に不足しがちな「亜鉛」や「食物繊維(β-グルカン)」、不飽和脂肪酸「DHA」「EPA」も補える。
肉、魚、野菜、果物、海藻の栄養素をバランスよく補えるスーパー食材として、まさにいま、ミドリムシは注目されている。
パラミロンは、ミドリムシの独自成分で表面にミクロホールと呼ばれる無数の小さな穴が空いていて多孔質の備長炭のような構造をしている。βー13グルカンが三重らせん状で構成される多糖体で、大変優れた食物繊維。デトックス効果や基礎代謝の増加、59種類もの栄養素を持つほぼ完全な栄養食であるユーグレナは体の内側から健康を促し、アンチエイジングを助ける。(ユーグレナ(ミドリムシ)の効果より)

さて、これほど有効な栄養素に富むミドリムシだが、本当に栄養補助食品として有効となるのだろうか?栄養素になるためには、その組成成分のバランスが要求される条件に適合しなくてはならない。特にビタミン、ミネラルにそのバランスが重要である。
ミドリムシと、人間とで、どうしてもそこが合致するとは思えず、栄養補助という言葉でいいのだろうか?と疑問を感じる。
また、細胞壁という大関門が藻類には存在する。もちろん、ここを破壊して上記の栄養分を取り出して用いるのが定法であるが、簡易に商用とする向きには凍結破壊、衝撃破壊という手段があり、そこでは細胞壁が完全に破壊されるではなく効率的経済的というレベルになり、そこが上記の魚類への飼料への適用にかかわる問題である。
しかしながら、栄養学的には多くの有効栄養素を含むので、これをそのままにではなく加工の上で、栄養バランスを配慮した本当の栄養補助食品に仕上げてほしいと感じる。

(ミドリムシ商品群)





posted by 水乃博士 at 22:28| Comment(0) | 技術、開発、水処理、放射性物質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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