2016年03月19日

水乃博士の「水と緑の話」水素水

水素水って何だろう
水乃博士は、水素水という健康に良いといわれている水について、また気になって
調べてみた。
水素はガスとして一般的には、純水に1.6ppm溶解する。

半導体工場、液晶工場では、還元剤として使用されているが、性能の維持が大変である。
さて、この水素水が健康向けに使われているらしい。
活性酸素の還元をするというのが、その作用といわれている。さて、本当なのだろうか。
ガスとしてたった1.6ppmしか解けない上に、すぐに揮散してしまう。イオン化して存在するには、H+の対立イオンがなければ還元電位も維持できないはずだが。そのことには、どこにも触れていないし、水質的な確認情報もない。

しかし、どうも効果だけは認められているようで、活性酸素が原因らしい「シミ、シワ」、
「糖尿病」、「白内障」、「老化、癌化」に対して、細胞の活性化を図るといわれている。
何を以て効果というのかは問題としないこととして、現象論としてあり得ると考えれば、ppm程度の水素には毒性がないので、長期的な効能はあってもおかしくはないだろう。
科学的に正しい可能性は否定できない。(水乃博士にしては珍しい解釈だ)

では、毎日飲んだとして、体内の活性酸素はいくらか減少するらしいが、使われなければ無駄になる。飲まなければ、活性酸素は減らない? ビタミンCやEも減らす効果がある。
活性酸素に、悪善をつける人がいるが全く意味がなく、良くないのはヒドロキシラジカルが強すぎるだけのことだ。さらに、乳酸を減らすという機能もあるというが、乳酸の生成を水素が妨害するという化学的な理解ができない。水素が、何かの酵素に働きかけるきっかけを作り、その結果が乳酸生成阻害といいたいのか?これは疑問である。
ルルドの水も水素水というが、どこにも分析値は出ていないし、どうして天然水に水素が多くなるのかも理解がしがたい。

とにかくこれほどに水に溶けにくい水素をうまく取り入れようという努力は分るが、何かの商業的な思惑に踊らされていないだろうか。水乃博士は、水素を体に入れたいとは思わない。

水素水でヒットする商品;

posted by 水乃博士 at 01:16| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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