水乃博士が特に魚類の体内における金属類の濃縮に興味を持っているのは、濃縮系そのものが、水処理技術につながる現象だからだ。最近、放射性セシウム(Cs137 )の魚類体内での濃縮に関するデータを見つけた。
カツオ、ブリ;122、 スズキ;98、 マダラ;77、 ヒラメ;68、 マダイ;54、 ハタハタ;35 など (海洋生物環境研究所、笠原、生物濃縮係数)。
何故こんなデータが存在するのか? と思ったら、昔の大気圏核実験以降の調査結果だということ。
そんなことよりも、水乃博士は何故、この魚がこういう生物濃縮作用をするのか?
ということを知りたい。
棲んでいる環境なのか(たとえば底魚か)?
長距離を泳ぐのか(マグロやカツオ)?
小魚や小エビを食べるのか? 食物連鎖か?
エラ呼吸か? 内臓吸収か? 肝蓄積か? 腎蓄積か?
内臓の微生物の作用か?
こうしたことの解明から、新しい処理技術につながるヒントが生まれると信じている。
しかし、太平洋側のカツオやブリでは、濃縮してしまうのか〜
またおいしいものが食べにくい状況になってきた。
では、濃縮で出てきた食品は?
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