2012年04月21日

水乃博士の「水と緑の話」 生物濃縮と水処理

生物濃縮と水処理

水乃博士が特に魚類の体内における金属類の濃縮に興味を持っているのは、濃縮系そのものが、水処理技術につながる現象だからだ。最近、放射性セシウム(Cs137 )の魚類体内での濃縮に関するデータを見つけた。

カツオ、ブリ;122、 スズキ;98、 マダラ;77、 ヒラメ;68、 マダイ;54、 ハタハタ;35 など (海洋生物環境研究所、笠原、生物濃縮係数)。

何故こんなデータが存在するのか? と思ったら、昔の大気圏核実験以降の調査結果だということ。
そんなことよりも、水乃博士は何故、この魚がこういう生物濃縮作用をするのか? 
ということを知りたい。
棲んでいる環境なのか(たとえば底魚か)?
長距離を泳ぐのか(マグロやカツオ)?
小魚や小エビを食べるのか? 食物連鎖か?
エラ呼吸か? 内臓吸収か? 肝蓄積か? 腎蓄積か?
内臓の微生物の作用か?
こうしたことの解明から、新しい処理技術につながるヒントが生まれると信じている。

しかし、太平洋側のカツオやブリでは、濃縮してしまうのか〜 
またおいしいものが食べにくい状況になってきた。

では、濃縮で出てきた食品は?

posted by 水乃博士 at 16:59| Comment(0) | 技術、開発、水処理、放射性物質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

水乃博士の「水と緑の話」春の歓び

春の歓び

今年の春は花の咲き方が変わっている。
どうも開花すべき時期に寒気が日本に来たせいで、開花のタイミングがずれてしまい、例えば、梅と桜がほぼ同時に咲くというところが見られるらしい。
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この時期、水乃博士が好きなのはコブシの花。コブシは、あまり暖かくなるとすぐに茶色くなって花弁を落としてしまい、長持ちしない。例年はこの花が枯れてからが桜なのだが、今年は、同時期に見ることができている!
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開花ってどうやって判断しているのだろう?
植物の花が5・6輪咲き始めた日を開花日とし、季節の判定の基準としており、気象庁でもソメイヨシノやウメ、アジサイ、ヤマツツジなどの開花日を観測(Wikipedia) 。

スイセンもきれいな時期で、勤務先の道端がいい香りでいっぱいでした。
「そのにほひ 桃より白し 水仙花」 松尾芭蕉
DSC_0161.jpg

この頃、博士は“春の歓び”が感じられずにいる。若い人たちは春になって、卒業、新入、進学、就職・・・といった 「人生の変化の時」を迎えるのに、歳をとってしまうと、特に何も変化がないのだ。これは、何か物足りないような気がする。
きっと、“年寄りのぼやき”なのだろう?
新しい気持ちで何かに挑戦する若者たちを応援していきたいと思う。

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posted by 水乃博士 at 21:30| Comment(0) | 水と緑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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